好きな人や友だちに「ずっと待ってるよ」と伝えたい時、韓国語ではどのように表現すれば、重すぎず、でも気持ちがしっかり伝わるのでしょうか。
韓国ドラマやアイドルのメッセージでも、待つ気持ちを表すフレーズは頻出表現です。
この記事では、基本フレーズからニュアンス別の言い回し、カカオトークでそのまま使える例文、発音のポイントまで、韓国語の「待ってるよ」表現を体系的に解説します。
韓国語をほとんど勉強したことがない方でも分かるように丁寧に説明しますので、気になる場面をチェックしながら読み進めてみてください。
目次
ずっと待ってるよ 韓国語の基本表現とニュアンス
まずは「ずっと待ってるよ」を韓国語でどう言うか、最もよく使われる基本表現から整理します。
韓国語では一語で「ずっと待ってるよ」に完全に対応する単語があるわけではなく、「待つ」という動詞「기다리다」に、副詞や文末表現を組み合わせてニュアンスを作っていきます。
そのため、相手との距離感やシチュエーションに合わせて表現を選ぶことがとても重要です。
また、韓国語はタメ口・敬語・丁寧なフランク表現など、語尾によって印象が大きく変わります。
日本語の「待ってるよ」も、仲の良い友だちに言う場合と、目上の人を待つ時では言い方が変わりますが、韓国語はそれがさらに明確です。
ここでは、最初に覚えておくと便利な代表フレーズと、ニュアンスの違いをしっかり押さえていきます。
「ずっと待ってるよ」の代表的な言い方
日常会話でよく使われる「ずっと待ってるよ」の代表的な言い方は、次のような形です。
- 계속 기다릴게(ケソク キダリルケ)
- 언제까지나 기다릴게(オンジェッカジナ キダリルケ)
- 항상 기다리고 있을게(ハンサン キダリゴ イッスルケ)
これらはいずれもタメ口寄りのフレーズで、恋人・親しい友人・同年代同士の間でよく用いられます。
「계속」は「ずっと・続けて」、「언제까지나」は「いつまでも」、「항상」は「いつも・常に」という意味です。
それぞれ「待つ」という行為をどれくらい長く続けるつもりなのかを表す単語で、組み合わせによって「軽い約束」から「かなり覚悟を感じる表現」まで幅広いニュアンスを作ることができます。
「ずっと」のニュアンスを表す単語の違い
「ずっと」にあたる韓国語はいくつかあり、選び方で相手に伝わる印象が変わります。主な単語を整理すると、次のようになります。
| 韓国語 | 読み方 | ニュアンス |
| 계속 | ケソク | 休まず続けて、比較的カジュアル・日常的 |
| 언제까지나 | オンジェッカジナ | いつまでも、時間的な終わりを感じさせない少し重め |
| 항상 | ハンサン | いつも、普段からずっとという継続感 |
| 오래도록 | オレドロク | 長い間、しみじみとした情緒的な響き |
例えば「계속 기다릴게」は比較的ライトに使えますが、「언제까지나 기다릴게」は告白やドラマの名台詞のような、強い覚悟を感じさせる表現です。
相手との関係性が浅い段階であまり重たい副詞を使うと、「ちょっと重い」と感じさせてしまうこともあるので、文脈に応じて選ぶことが大切です。
カジュアルとフォーマルで変わる「待ってるよ」の言い方
韓国語の敬語体系では、誰に対して話すかで語尾が変化します。「待ってるよ」は基本的に親しい間柄で使うためタメ口形が中心ですが、目上の人やビジネス相手に対して「お待ちしています」と言いたい場面もあります。
代表的な対比は次のようになります。
| 場面 | 韓国語 | 意味 |
| 友だち・恋人に | 기다릴게 | 待ってるよ(タメ口) |
| 少し丁寧に | 기다리고 있을게요 | 待ってますね(丁寧だけど親しみあり) |
| 目上・お客様に | 기다리고 있겠습니다 | お待ちしております(かなり丁寧) |
日韓の友だち同士のメッセージでは「기다릴게」「계속 기다릴게」が最も自然です。一方、仕事のメールや接客では「기다리고 있겠습니다」を使うと、礼儀正しい印象を与えることができます。
このように、同じ「待つ」という意味でも、誰に向けて話すかで選ぶべきフレーズが変わる点を押さえておくと安心です。
恋人や推しに使える「ずっと待ってるよ」の韓国語フレーズ

日本のポップカルチャーと同じく、韓国でも恋愛ドラマやアイドル文化の中で「待つ」というテーマはよく扱われます。
ファンが推しに送るメッセージ、遠距離恋愛中の恋人に伝える言葉など、感情のこもった「ずっと待ってるよ」は、日常会話より一歩踏み込んだ表現が好まれます。
ここでは、恋愛・推し活の文脈でよく使われる、感情豊かなフレーズを取り上げます。
実際に韓国のSNSやファンコミュニティでよく見られる言い回しも含めて紹介しますので、そのままメッセージに使える形で覚えておくと便利です。
ただし、あまりに重すぎる表現は関係性によっては負担に感じられることもあるため、ニュアンスを理解しながら使い分けることが重要です。
甘くロマンチックな言い回し
恋人に送るロマンチックな「ずっと待ってるよ」には、次のようなフレーズがあります。
- 너 올 때까지 기다릴게(ノ オルッテッカジ キダリルケ)君が来るまで待ってるよ
- 언제까지나 네 옆에서 기다릴게
(オンジェッカジナ ネ ヨペソ キダリルケ)いつまでも君のそばで待ってるよ - 평생 기다릴 수 있어(ピョンセン キダリルス イッソ)一生だって待てるよ
「평생(一生)」や「언제까지나(いつまでも)」など、時間的にかなり強い言葉を使うと、ドラマの台詞のような情熱的な印象になります。
長く付き合っている恋人同士や、すでに気持ちを確かめ合っている関係では、こうした表現が感動を呼ぶことも多いです。
一方、出会って間もない相手にいきなり「一生待てるよ」と伝えると、韓国人でも重く感じる場合があります。
初期の段階では「너 올 때까지 기다릴게」のように、具体的な状況に限定した「待つ」表現から使うのがおすすめです。
距離があっても支える「待ってるよ」
遠距離恋愛や留学・兵役などでしばらく会えない相手に対して、「離れていても待っている」というニュアンスを込めたい場合は、次のような言い方がよく使われます。
- 멀리 있어도 난 항상 기다리고 있을게
(モルリ イッソド ナン ハンサン キダリゴ イッスルケ)遠くにいても、私はいつも待ってるからね - 시간이 걸려도 기다릴게
(シガニ コルリョド キダリルケ)時間がかかっても待ってるよ - 네가 준비될 때까지 천천히 기다릴게
(ネガ チュンビデルッテッカジ チョンチョニ キダリルケ)君の準備ができるまで、ゆっくり待ってるよ
特に「천천히 기다릴게(ゆっくり待ってるよ)」は、相手を急かさず尊重する丁寧な印象を与える表現です。
相手の事情や心の準備を待つニュアンスがあるため、告白の返事を待つ時や、相手が忙しい時などにも使いやすいフレーズです。
韓国語話者の間でも、相手にプレッシャーを与えたくない時に「천천히 생각해, 기다릴게(ゆっくり考えて、待ってるから)」のようなセットで使われることが多く、優しい響きがある表現だとされています。
推し活で使われる「ずっと応援して待ってるよ」
K-POPアイドルや俳優など、推しに向かって「ずっと待ってるよ」とメッセージを送りたいファン向けには、応援と待つ気持ちを一緒に表すフレーズがよく使われています。
代表的なものは次の通りです。
- 언제까지나 응원하면서 기다릴게
(オンジェッカジナ ウンウォナミョンソ キダリルケ)いつまでも応援しながら待ってるね - 멀리서라도 항상 기다리고 있어
(モルリソラド ハンサン キダリゴ イッソ)遠くからでも、いつも待ってるよ - 다시 만날 날을 기다리고 있을게
(タシ マンナル ナルル キダリゴ イッスルケ)また会える日を待ってるね
ファンレターやSNSのコメントでは、「언제까지나 응원할게(いつまでも応援するね)」に「기다릴게」を組み合わせる形が特に好まれます。
兵役や活動休止の期間中のアーティストに対しても、圧力ではなく温かいサポートとして受け取られやすい表現です。
また、アイドル側がファンに向かって「조금만 기다려줘(もう少しだけ待っていてね)」「기다려 줘서 고마워(待っていてくれてありがとう)」と話すことも多く、こうした言い回しを知っておくと、映像やメッセージの理解がより深まります。
友だちや日常会話で自然に使える「待ってるよ」表現
恋愛だけでなく、友だちとの約束や日常のちょっとしたやりとりでも、「先に行かないで待ってて」「着いたら教えて、待ってるから」など、「待つ」という表現は頻繁に登場します。
ここでは、重くなりすぎない、軽いニュアンスの「待ってるよ」を中心に整理します。
韓国の若者同士の会話やカカオトークでは、文章を短く砕いて送るのが一般的です。そのため、「待ってるよ」の韓国語も、シンプルな動詞中心の言い回しがよく使われます。
「ずっと」という言葉をわざわざつけなくても、文脈から「この時間帯は待っている」ということが十分伝わるケースも多いので、状況に合わせて副詞を省略する感覚も身につけておくと自然です。
約束や集合時に使うフレーズ
待ち合わせや軽い約束で使える基本表現は次の通りです。
- 기다리고 있을게(キダリゴ イッスルケ)待ってるね
- 먼저 안 갈게, 기다릴게
(モンジョ アン カルケ、キダリルケ)先に行かないで、待ってるよ - 천천히 와, 여기서 기다릴게
(チョンチョニ ワ、ヨギソ キダリルケ)ゆっくりおいで、ここで待ってるから
特に「천천히 와」は、相手に急がなくていいと伝えるクッション言葉としてよく組み合わされます。
全体として優しく、リラックスした雰囲気になり、相手への思いやりも表現できます。
このレベルの日常会話では、「계속」や「언제까지나」のような重い「ずっと」は基本的に不要です。
約束の時間内で待つことが前提なので、単に「기다릴게」「기다리고 있을게」と言うだけで十分意味が伝わります。
LINEやカカオトークでよく使う一言メッセージ
メッセージアプリでは、より短く、口語的なフレーズが好まれます。実際に韓国のチャットでよく見られるのは次のような形です。
- 기다릴게 ㅎㅎ(待ってるよ笑)
- 기다리고 있을게요!(待ってますね!)
- 천천히 와, 나 기다리는 중
(ゆっくりおいで、私待ち中)
「중(〜中)」を使って「기다리는 중이야(待ってるところ)」と現在進行中であることを表す言い方もよく使われます。
また、語尾に「ㅎㅎ」や「ㅋㅋ」をつけて、柔らかくフレンドリーな印象を出すのも韓国ならではの文体です。
ただし、ビジネスチャットや目上の人に対するメッセージでは、「ㅎㅎ」「ㅋㅋ」は避け、「기다리고 있겠습니다」「기다리고 있겠습니다^^」のように、少しフォーマル寄りの書き方を選ぶ方が無難です。
相手との距離感に応じて、語尾の雰囲気まで調整するのが韓国語コミュニケーションのコツです。
軽く約束を促す「またね、待ってるよ」
会話の締めくくりに「また会おうね、待ってるよ」と軽く約束を込めたい時には、次のようなフレーズが自然です。
- 또 보자, 기다릴게
(ット ポジャ、キダリルケ)また会おうね、待ってるよ - 다음에 또 만나자, 연락 기다릴게
(タウメ ット マンナジャ、ヨルラク キダリルケ)今度また会おう、連絡待ってるね - 언제든 연락해, 난 항상 기다리고 있어
(オンジェドゥン ヨルラケ、ナン ハンサン キダリゴ イッソ)いつでも連絡して、私はいつも待ってるから
「연락 기다릴게(連絡待ってるね)」は特に使用頻度が高く、友だち・知人とのやり取りで非常に自然な表現です。
このように、「何を待つのか」を具体的に名詞で示してあげると、重くならずにさらっとした「待ってるよ」を作ることができます。
初対面の人に対しても、「나중에 연락 주세요, 기다리고 있을게요(あとで連絡ください、待ってますね)」といった丁寧形を使えば、失礼なく使えるので覚えておくと便利です。
敬語で言う「お待ちしています」ビジネス・フォーマル表現
韓国語で「ずっと待ってるよ」に近い表現を敬語で使いたい場合は、日本語の「お待ちしております」にあたるフレーズを選ぶ必要があります。
これは日常会話というよりも、仕事・サービス業・公式な案内文など、フォーマルな場面で多用されます。
日本語と同様、ビジネスの文脈では直接的すぎる表現は避け、「ご来店をお待ちしております」「ご連絡をお待ちしております」のように、丁寧かつやわらかい言い回しが好まれます。
韓国語でも「기다리다」を丁寧な構文に組み込むことで、自然な敬語表現が作られます。
接客・案内で使う「お待ちしております」
店舗やイベント案内、企業からのお知らせなどでよく使われる代表例は、次のような形です。
- 여러분의 방문을 기다리고 있겠습니다
(ヨロブネ パンムヌル キダリゴ イッケッスムニダ)皆さまのご来店をお待ちしております - 많은 참여를 기다리고 있겠습니다
(マヌン チャミョルル キダリゴ イッケッスムニダ)多数のご参加をお待ちしております - 소중한 연락을 기다리고 있겠습니다
(ソジュンハン ヨルラグル キダリゴ イッケッスムニダ)貴重なご連絡をお待ちしております
ここでのポイントは、「何を待っているのか」を必ず名詞で先に述べることです。
単に「기다리고 있겠습니다」だけを単独で使うことは少なく、「방문을」「참여를」「연락을」などの目的語を伴って初めて自然なビジネス表現になります。
また、この形は広告や公式サイト、案内文でも定番となっているため、フォーマルな文章を書く際にはテンプレートとして活用できます。
メール・メッセージでの丁寧な「お待ちしています」
ビジネスメールややや改まったメッセージでは、以下のような表現がよく使われます。
- 답장 기다리겠습니다
(タプチャン キダリゲッスムニダ)ご返信をお待ちしております - 좋은 소식 기다리고 있겠습니다
(チョウン ソシク キダリゴ イッケッスムニダ)良い知らせをお待ちしております - 편하신 시간에 연락 주시면 감사하겠습니다, 기다리고 있겠습니다
(ピョナシン シガネ ヨルラク チュシミョン カムサハゲッスムニダ、キダリゴ イッケッスムニダ)ご都合のよい時にご連絡いただければ幸いです。お待ちしております
ここでは、「기다리겠습니다」「기다리고 있겠습니다」といった、未来への意志・継続を表す丁寧な表現がポイントです。
カジュアルな「기다릴게요」でも丁寧ではありますが、ビジネスシーンではより改まった「-겠습니다」形を選ぶと安心です。
メールの結びとして、「읽어 주셔서 감사합니다. 회신 기다리겠습니다.」のように組み合わせると、標準的なビジネス韓国語として通用します。
直接話すときの丁寧な「待っています」
対面や電話で「お待ちしています」と伝える場合、やわらかい敬語からかなりかしこまった言い方まで幅があります。
| 丁寧レベル | 韓国語 | 意味・ニュアンス |
| やわらかい丁寧 | 기다리고 있을게요 | 待ってますね(親しみのある敬語) |
| 標準的な敬語 | 기다릴게요 | 待ってます(一般的な敬語) |
| かしこまった敬語 | 기다리고 있겠습니다 | お待ちしております(フォーマル) |
例えば、レストランのスタッフがお客様に「조금만 기다려 주시면 감사하겠습니다(少々お待ちいただけますと幸いです)」とお願いするように、待ってもらう側として使うフレーズもセットで覚えておくと、会話の幅が広がります。
このように、「待つ」「待ってもらう」のどちら側なのかを意識しながら、適切な敬語表現を選ぶことが大切です。
似ているけれど違う「待つ」関連フレーズの使い分け
「ずっと待ってるよ」を韓国語にするとき、「기다리다」以外の動詞や表現を使った方が自然になる場面も多くあります。
日本語でも「期待して待つ」「楽しみにしている」「お先に失礼しますが、お待ちしています」など、さまざまな表現があり、そのニュアンスは微妙に異なります。
韓国語でも、「期待する」「楽しみにする」など、待つことに気持ちを乗せて表現する単語がよく使われています。
ここでは、「기다리다」以外の関連フレーズや、似ているけれど意味が異なる表現との違いを整理します。
期待して待つ「기대하다」との違い
「기대하다」は「期待する」という意味で、単なる「待つ」から一歩進んで、「良いことが起こると信じて待つ」ニュアンスを持っています。
そのため、「期待して待ってるよ」と言いたいときは、「기다리다」と「기대하다」を組み合わせることが多いです。
- 좋은 소식 기대하면서 기다릴게
(チョウン ソシク キデハミョンソ キダリルケ)良い知らせを期待しながら待ってるね - 네가 올 날을 기대하고 있어
(ネガ オル ナルル キデハゴ イッソ)君が来る日を楽しみにしてる - 다음 만남을 기대하고 있을게
(タウン マンナムル キデハゴ イッスルケ)次に会えるのを楽しみに待ってるね
「期待して待つ」と言うことで、単に時間をやり過ごすのではなく、ポジティブな気持ちで待っていることを強調できます。
恋人・友だち・推しに対しても、明るく前向きなニュアンスを伝えたい時に適しています。
一方で、ビジネスメールなどで「期待しております」を使う場合、日本語と同じように過度な期待として受け取られないよう、文脈や相手との関係に注意する必要があります。
楽しみにしている「기대돼」の使い方
韓国の若者の会話で非常によく使われるのが「기대돼(楽しみ)」という一言です。これは「기대되다(期待される)」の口語形で、「楽しみにしてる」「ワクワクする」くらいのニュアンスになります。
- 다음에 보자! 완전 기대돼
(タウメ ポジャ!ワンジョン キデデ)今度会おう!めっちゃ楽しみ - 콘서트 진짜 기대돼, 그날만 기다리고 있어
(コンソトゥ チンチャ キデデ、クナルマン キダリゴ イッソ)コンサート本当に楽しみ、その日だけを待ってるんだ - 너 만나는 거 기대돼
(ノ マンナヌンゴ キデデ)君に会うの、楽しみにしてる
ここでは「待っている」ことよりも、「楽しみにしている」気持ちの方が前面に出ているため、ポジティブで軽やかな印象になります。
「ずっと待ってるよ」という重みを避けたい時には、「기다리다」ではなく「기대돼」を中心にした表現に切り替えるのも一つの方法です。
ただし、ビジネスやフォーマルな場面では「기대돼」はくだけすぎているため、「기대하고 있습니다」のような丁寧形を使う必要があります。
「待っていてほしい」を伝える命令・お願い表現
自分が相手に「待っていてほしい」とお願いする場合、「기다리다」を命令形や依頼表現に変化させる必要があります。代表的なものは以下の通りです。
- 조금만 기다려
(チョグムマン キダリョ)ちょっとだけ待って - 여기서 기다려 줘
(ヨギソ キダリョ ジョ)ここで待ってて - 조금만 더 기다려 주세요
(チョグムマン ト キダリョ ジュセヨ)もう少しだけお待ちください
タメ口で「待っててね」と柔らかく言いたい場合は、「기다려 줘」「조금만 기다려 줘」がよく使われます。
一方、店員やスタッフがお客様に対してお願いする場合は、「기다려 주세요」「잠시만 기다려 주시겠어요?(少々お待ちいただけますか)」のような丁寧表現が必要です。
「ずっと待ってるよ」のフレーズを学ぶ際には、「待ってて」「少し待ってください」など、関連する命令・依頼形もあわせて覚えておくと、実際の会話での応用範囲が格段に広がります。
発音とハングルのポイント:「待ってるよ」をきれいに伝えるコツ
韓国語フレーズを文字で覚えても、発音が大きく違ってしまうと相手に伝わりにくくなってしまいます。
ここでは、「기다리다(待つ)」を中心とした表現を、自然な発音に近づけるためのポイントを解説します。
ハングル表記と実際の発音には連音化や音の脱落などのルールがあり、ローマ字だけを見て覚えると不自然になりがちです。
主要フレーズごとに、押さえておきたいコツを簡潔にまとめますので、声に出しながら確認してみてください。
「기다리다」と「기다릴게」の発音
「기다리다(キダリダ)」は辞書形で、「キダリダ」に近い音ですが、会話では「キダリダ」と軽くつながって聞こえます。
「待ってるよ」に近い「기다릴게」は、語末が変化した形です。
- 기다리다:ki-da-ri-da(キダリダ)
- 기다릴게:ki-da-ril-ge(キダリルケ)
「릴게」は、「リルゲ」と一拍ずつはっきり読むのではなく、ネイティブはやや素早く「リルケ」とつなげて発音します。
カタカナで書くと「キダリルケ」が最も近く、語末の「ケ」をやや強めにすると、韓国語らしい語感になります。
また、「기다리고 있을게(待ってるね)」は、「キダリゴ イッスルケ」と表記されますが、実際には「キダリゴイッスルケ」とかなり滑らかにつながって発音されます。音を区切り過ぎず、フレーズ全体をひと息で読むイメージを持つとよいです。
「계속」や「항상」など副詞の音のつながり
「ずっと」を表す副詞にも、それぞれ発音のポイントがあります。
- 계속(ケソク):「ギェソク」ではなく「ケソク」に近い
- 항상(ハンサン):ㅎ音は強くなりすぎないように軽く
- 언제까지나(オンジェッカジナ):ㄴ+ㅈのつながりで「オンジェッカジナ」に近い
例えば「계속 기다릴게」は、カタカナでは「ケソク キダリルケ」と覚えると、実際の発音に近づきます。
また、「언제까지나 기다릴게」は、「オンジェッカジナ キダリルケ」と少し早口でつなげると、ドラマの台詞のような自然なリズムになります。
韓国語では「子音+母音」のセットで音をイメージすると発音しやすくなるので、ハングルごとに区切りながらも、全体はひと続きのリズムで読む意識を持つと良いでしょう。
恋愛フレーズでありがちな発音のつまずき
恋愛系の「待ってるよ」フレーズでは、「너 올 때까지 기다릴게(君が来るまで待ってるよ)」など、子音の連結や濃音化が起きやすい構造があります。
- 너 올 때까지:ノ オル テッカジ(「テカジ」ではなく「テッカジ」に近い)
- 멀리 있어도:モルリ イッソド(「멀리」は「モルリ」で、Lがやや強い)
- 다시 만날 날:タシ マンナル ナル(ㄹが連なり「マンナルラル」に近く聞こえる)
特に「때까지」は辞書形だと「때까지」ですが、実際には前の母音とつながって「テッカジ」と濃く発音されます。
この濃音化を意識すると、より自然で感情のこもった言い方に近づきます。
最初から完璧な発音を目指す必要はありませんが、「テカジ」ではなく「テッカジ」、「キダリルゲ」ではなく「キダリルケ」といったポイントをおさえるだけでも、伝わりやすさが大きく変わります。
カカオトークですぐ使える「ずっと待ってるよ」例文集
ここまでの内容を踏まえて、実際のメッセージでそのまま使える例文を、シチュエーション別にまとめます。
恋人・友だち・推し・ビジネスと、場面によって語尾や単語を入れ替える感覚を身につけることで、実用度が一気に高まります。
すべてハングル・読み方・日本語訳をセットにしているので、気に入ったものはコピペして使いながら、少しずつ自分なりのアレンジも加えてみてください。
ニュアンスを変える際の単語の入れ替えパターンもあわせて解説します。
恋人・好きな人に送るメッセージ例
まずは恋愛系の「ずっと待ってるよ」からです。状況別に言い回しを見ていきます。
- 오늘도 늦어도 괜찮아, 계속 기다릴게
オヌルド ヌジョド ケンチャナ、ケソク キダリルケ
今日も遅くなっても大丈夫、ずっと待ってるよ - 너 올 때까지 여기서 기다리고 있을게
ノ オルッテッカジ ヨギソ キダリゴ イッスルケ
君が来るまでここで待ってるね - 멀리 있어도 난 항상 널 기다리고 있어
モルリ イッソド ナン ハンサン ノル キダリゴ イッソ
遠くにいても、私はいつも君のことを待ってるよ - 네 마음이 준비될 때까지 천천히 기다릴게
ネ マウミ チュンビデルッテッカジ チョンチョニ キダリルケ
君の心の準備ができるまで、ゆっくり待ってるよ
ここで使われている構造を入れ替えれば、さまざまな応用ができます。例えば、「여기서(ここで)」を「집에서(家で)」に変える、「오늘도」を「이번 주도(今週も)」に変えるなど、状況に合わせて少しずつアレンジしてみると良いでしょう。
友だちとの会話に使えるメッセージ例
次に、友だち同士の軽い会話で使える「待ってるよ」です。
- 천천히 와, 카페에서 기다리고 있을게
チョンチョニ ワ、カペエソ キダリゴ イッスルケ
ゆっくりおいで、カフェで待ってるね - 도착하면 카톡 해, 입구에서 기다릴게
トチャカミョン カトケ、イックエソ キダリルケ
着いたらカトクして、入口で待ってるから - 먼저 안 갈게, 너 올 때까지 기다릴게
モンジョ アン カルケ、ノ オルッテッカジ キダリルケ
先に行かないよ、君が来るまで待ってる - 언제든 힘들면 연락해, 항상 기다리고 있을게
オンジェドゥン ヒムドゥルミョン ヨルラケ、ハンサン キダリゴ イッスルケ
いつでもつらくなったら連絡して、いつも待ってるから
友だち向けでは、あまり「언제까지나(いつまでも)」や「평생(一生)」といった重い単語は使わず、「천천히」「언제든」「항상」など、柔らかく日常的な表現を選ぶとバランスが良くなります。
推しやビジネスに向けた応用メッセージ例
最後に、推し活やビジネスで使える少しフォーマル寄りの例です。
- 언제까지나 응원하면서 기다릴게요
オンジェッカジナ ウンウォナミョンソ キダリルケヨ
いつまでも応援しながら待ってます - 다시 만날 날을 항상 기다리고 있어요
タシ マンナル ナルル ハンサン キダリゴ イッソヨ
また会える日をいつも待っています - 답장 주시면 감사하겠습니다, 기다리고 있겠습니다
タプチャン チュシミョン カムサハゲッスムニダ、キダリゴ イッケッスムニダ
ご返信いただけましたら幸いです。お待ちしております - 여러분의 소중한 참여를 기다리고 있겠습니다
ヨロブネ ソジュンハン チャミョルル キダリゴ イッケッスムニダ
皆さまの貴重なご参加をお待ちしております
推し活で「〜할게요」を使うと、敬意と親しみのちょうどよいバランスになります。
一方でビジネス文では「-겠습니다」を用いると、より公式な響きになり、相手に失礼のない印象を与えることができます。
まとめ
「ずっと待ってるよ」を韓国語で表現するには、「기다리다」にさまざまな副詞や語尾を組み合わせる必要があります。
日常会話では「기다릴게」「기다리고 있을게」が基本となり、「계속」「항상」「언제까지나」「천천히」などを加えることで、「どれくらい」「どんな気持ちで」待つのかというニュアンスを細かく調整できます。
恋人には「너 올 때까지 기다릴게」「멀리 있어도 난 항상 널 기다리고 있어」、友だちには「천천히 와, 여기서 기다릴게」、推しには「언제까지나 응원하면서 기다릴게요」、ビジネスでは「기다리고 있겠습니다」のように、場面ごとに最適な表現を選ぶことが大切です。
また、「기대하다」「기대돼」を使えば、「楽しみにして待っている」という前向きな気持ちを伝えることもできます。
発音のポイントを意識しながら、この記事の例文を実際のメッセージで使ってみることで、自分なりの「ずっと待ってるよ」の韓国語表現が自然と身についていきます。
相手との距離感や状況に合わせて、ぴったりの一言を選び、あなたの想いがきちんと伝わる韓国語コミュニケーションに役立ててみてください。