韓国ドラマやK-POPの話題で頻繁に登場する地名。ソウルやプサンは有名ですが、ハングル表記や韓国語の読み方、さらには漢字表記まで正確に分かる方は意外と多くありません。
本記事では、韓国語と韓国トレンドに詳しい立場から、主要都市や観光地の地名を一覧で整理し、日本語での読み方・ハングル・漢字表記をまとめて解説します。
旅行や推し活、韓国語学習の基礎資料として使えるよう、発音のコツや似た地名の区別も丁寧に紹介します。
目次
韓国 地名 一覧 読み方の基本とハングル表記の仕組み
まずは、韓国の地名を正しく読むために欠かせない、ハングルと日本語読みの関係を整理します。
韓国の地名は、ハングルで表記されるのが基本ですが、もともと漢字文化圏であるため、多くの都市や地域には漢字表記も存在します。
ただし、公式の行政表記はハングルのみで、漢字は補助的に扱われることが多くなっています。
日本語での読み方は、ハングルの発音をカタカナに近づけた形で表記するのが一般的です。
しかし、ソウル・プサン・テグのように、歴史的・慣用的な日本語表記が定着しているものもあるため、ハングル発音とは微妙に異なる場合があります。
ここでは、その違いを理解するための前提知識として、ハングル音と地名表記のルールを簡潔に解説します。
ハングルとカタカナ読みの関係を押さえよう
ハングルは子音と母音の組み合わせで構成される表音文字です。
たとえば、ソウルはハングルで 서울 と書き、発音は「ソウル」に近くなりますが、/ソオル/ と長めに発音する傾向があります。
日本語での表記は「ソウル」が一般的ですが、韓国語学習では発音記号を使い、より正確な読み方を学ぶこともあります。
また、プサン(부산)は韓国語の発音としては「ブサン」に近い音です。
日本語では長年「釜山(プサン)」と表記されてきたため、カタカナと実際の発音が少しズレる代表例といえます。
こうした歴史的な日本語表記と、ハングルに基づく最新の読み方の両方を知っておくと、地名をより正確に理解できます。
漢字表記がある韓国地名の考え方
韓国では、公式表記はハングルのみですが、多くの都市には漢字名が存在し、新聞や地図で補助的に用いられることがあります。
例えば、ソウルは首爾、プサンは釜山、テグは大邱というように、中国文字圏と共通する漢字で表記されます。
漢字表記を知っておくと、日本語話者には意味がイメージしやすく、地理的な特徴や歴史的背景の理解にも役立ちます。
一方で、新しい行政区画やニュータウン、純ハングル名を採用した地域など、漢字表記を持たない地名も増えています。
そのため、韓国の地名を学ぶ際は、漢字に頼りすぎず、ハングルと発音をセットで覚えることが重要です。
本記事では、漢字表記が確認できる主要都市については、可能な範囲で一緒に紹介していきます。
よくある日本語表記のゆれに注意
韓国地名は、日本語表記のゆれが生じやすい分野です。
たとえば「インチョン / 仁川」を、「インチョン」「インチョンシ」と表記したり、「カンナム / 江南」を「江南(カンナム)」と書くなど、媒体によって違いがあります。
また、「慶州」を「キョンジュ」と書くか「キョンジュウ」とするかなど、母音の長さも揺れやすい部分です。
旅行情報サイトや交通機関の案内では、ハングルとローマ字表記(例:Busan、Incheon)が併記されていることが多いので、カタカナ表記だけでなくハングルとローマ字をセットで確認する習慣を付けると、混乱を減らせます。
この記事の一覧表でも、ハングルと日本語読みを並べて紹介しますので、比較しながら覚えてみてください。
主要な韓国の都市名一覧と読み方・漢字表記

ここでは、日本人旅行者や韓国エンタメのファンがまず押さえておきたい、韓国の主要都市の名称と読み方を一覧で整理します。
ソウル特別市と広域市、さらに代表的な観光都市を中心に、ハングル・日本語読み・代表的な漢字表記を表形式でまとめます。
観光計画や地図アプリの検索の際に、そのまま使える実用的な情報です。
特に、航空券やKTX(高速鉄道)のチケット予約、コンサート遠征の計画時には、都市名のローマ字表記やハングル表記を正確に把握しておく必要があります。
ここで一度、主要都市を一覧で確認しておくことで、韓国全土の地理感覚もつかみやすくなります。
首都圏の主要都市:ソウル・仁川・京畿道の都市
首都圏は、ソウル特別市・仁川広域市・京畿道で構成され、人口・経済・文化の中心地となっています。
まずは、日本人にとってなじみのある地名から整理しましょう。
| ハングル | 日本語読み | 漢字表記 | 補足 |
| 서울특별시 | ソウル特別市 | 首爾特別市 | 韓国の首都 |
| 인천광역시 | インチョン広域市 | 仁川広域市 | 国際空港が所在 |
| 수원시 | スウォン市 | 水原市 | 京畿道庁所在地 |
| 성남시 | ソンナム市 | 城南市 | IT関連企業が多い |
| 고양시 | コヤン市 | 高陽市 | ソウル北西のベッドタウン |
ソウルと仁川は、ドラマやニュースで頻出するため読み方も覚えやすいですが、スウォンやソンナムもKリーグやITニュースでよく登場します。
特に水原は世界遺産の華城、城南はIT企業やゲーム関連企業の拠点として知られています。
地方広域市と代表的な地方都市
地方の広域市は、行政上の大きな都市で、日本でいう政令指定都市に近い位置付けです。
ビジネスや留学、推し活の遠征先としても重要な都市が多いため、読み方をしっかり押さえておきましょう。
| ハングル | 日本語読み | 漢字表記 | 備考 |
| 부산광역시 | プサン広域市 | 釜山広域市 | 第2の都市、港湾都市 |
| 대구광역시 | テグ広域市 | 大邱広域市 | 内陸の大都市 |
| 광주광역시 | クァンジュ広域市 | 光州広域市 | ホットプレイスや芸術都市としても有名 |
| 대전광역시 | テジョン広域市 | 大田広域市 | 研究都市 |
| 울산광역시 | ウルサン広域市 | 蔚山広域市 | 自動車・造船産業の拠点 |
プサンはビーチリゾートとカフェ文化で人気が高く、テグはファッションや美容に敏感な都市として若者文化も盛んです。
読み方のポイントとして、대구 を「テグ」、광주 を「クァンジュ」と読むなど、子音連結特有の音変化がある点も意識しておきたいところです。
観光や歴史で有名な中規模都市
続いて、韓国の歴史や観光で頻繁に名前が挙がる中規模都市の地名と読み方を確認します。
KTXやバスで訪れることが多い都市なので、交通機関の予約画面で迷わないためにも、ハングルと日本語読みをセットで覚えておきましょう。
| ハングル | 日本語読み | 漢字表記 | 特徴 |
| 경주시 | キョンジュ市 | 慶州市 | 新羅の古都、世界遺産多数 |
| 전주시 | チョンジュ市 | 全州市 | 韓屋村とグルメで有名 |
| 청주시 | チョンジュ市 | 清州市 | 忠清北道の中心都市 |
| 포항시 | ポハン市 | 浦項市 | 鉄鋼業と海岸の街 |
| 창원시 | チャンウォン市 | 昌原市 | 慶尚南道の行政中心 |
ここで注意したいのが、전주시(全州市)と청주시(清州市)はどちらも日本語では「チョンジュ」と表記される点です。
文脈やハングルを確認しないと混同しやすいので、전주=全州、청주=清州とセットで覚えると安心です。
観光でよく使う韓国の地名一覧と読み方
次に、韓国旅行や韓国ドラマのロケ地巡りでよく登場する観光地・エリア名を一覧で紹介します。
都市そのものだけでなく、ソウル市内の有名エリア名や、地方の定番観光スポットの読み方を知っておくと、現地の案内板やSNSの投稿がぐっと理解しやすくなります。
特にソウルやプサンなどの大都市では、地名というより「街の名前」「エリア名」として語られる場所が多く、韓国語の地名表現に慣れるのに最適な素材です。
ここでは、旅行者が使う頻度の高い代表的な地名を中心に解説します。
ソウル市内の人気エリア名と読み方
ソウル市内には、明洞や弘大のように、日本人にも定番になっているエリアが多数あります。
それぞれハングルと読み方を押さえておくと、地下鉄路線図や地図アプリの検索に役立ちます。
| ハングル | 日本語読み | 漢字表記 | 主なイメージ |
| 명동 | ミョンドン | 明洞 | ショッピング・コスメ |
| 홍대입구 | ホンデイック | 弘大入口 | 若者の街、ライブハウス |
| 강남 | カンナム | 江南 | 高級エリア、オフィス街 |
| 이태원 | イテウォン | 梨泰院 | 多国籍グルメ |
| 북촌한옥마을 | プクチョン・ハノクマウル | 北村韓屋マウル | 伝統家屋エリア |
特に、홍대입구(ホンデイック)は、略して 홍대(ホンデ)と呼ばれることが多く、地元の人も日常的に使う略称です。
강남(カンナム)は、歌やドラマタイトルにもなったため、日本人にも認知度が高くなっています。
地方の定番観光地と人気エリア
地方観光でよく登場する地名も、一覧で押さえておきましょう。
済州島などは地名そのものが観光ブランドになっている例です。
| ハングル | 日本語読み | 漢字表記 | 概要 |
| 제주도 | チェジュド | 済州島 | リゾート島 |
| 해운대 | ヘウンデ | 海雲台 | 釜山のビーチ |
| 남이섬 | ナミソム | 南怡島 | ドラマロケ地で有名 |
| 부여 | プヨ | 扶余 | 百済の古都 |
| 안동 | アンドン | 安東 | 河回村など伝統文化 |
제주도(チェジュド)は、ハングル表記をそのままカタカナに移すと「ジェジュド」に近いですが、日本語ではチェジュド表記が定着しています。
こうした微妙な差を理解しておくことで、現地発音と日本語情報の両方にスムーズにアクセスできます。
エンタメでよく耳にする地名
K-POPや韓国ドラマ、バラエティ番組を見ていると、地名が頻繁に登場します。
メンバーの出身地やロケ地としての地名を理解しておくと、コンテンツの背景がより深く楽しめます。
例えば、연습생時代のエピソードで「대전에서上京した」「부산出身」などの話が出てくる場面です。
大田(テジョン)、光州(クァンジュ)、仁川(インチョン)など、主要広域市は特に覚えておくと役立ちます。
また、「江南スタイル」「梨泰院クラス」など、タイトルに地名が含まれる場合は、その街のイメージと作品世界がリンクしていることも多いので、意味を理解しておきたいところです。
韓国の道・市・郡など行政区画の地名と読み方
韓国の地名を体系的に理解するには、行政区画の構造を把握することが重要です。
日本の「都道府県・市区町村」に相当する区分が、韓国では「特別市・広域市・道・市・郡・区・邑・面・洞」などに分かれています。
ここでは、道や市、区などの読み方と、代表的な具体例を紹介します。
行政区画を理解しておくと、住所表記やニュースで使われる地名の階層構造が見えやすくなり、地理感覚が一気に整理されます。
日本の都道府県との対応関係も意識しながら読み進めてみてください。
道(도)と広域市の読み方と一覧
韓国の広域行政単位は、大きく分けて「特別市」「広域市」「道」「特別自治道」に分類されます。
ここでは、代表的な道名を一覧で確認します。
| ハングル | 日本語読み | 漢字表記 |
| 경기도 | キョンギド | 京畿道 |
| 강원도 | カンウォンド | 江原道 |
| 충청북도 | チュンチョンブクド | 忠清北道 |
| 충청남도 | チュンチョンナムド | 忠清南道 |
| 전라북도 | チョンラブクド | 全羅北道 |
| 전라남도 | チョンラナムド | 全羅南道 |
| 경상북도 | キョンサンブクド | 慶尚北道 |
| 경상남도 | キョンサンナムド | 慶尚南道 |
| 제주특별자치도 | チェジュ特別自治道 | 済州特別自治道 |
「北道」「南道」はそれぞれブクド、ナムドと読みます。
また、전라 は日本語資料では「全羅」と書かれますが、ハングル読みでは「チョルラ」より「チョンラ」に近い音で発音されます。
このように、漢字表記と実際の読み方に差がある点に注意しておきましょう。
市・郡・区の違いと読み方
韓国の住所は、例えば「京畿道 城南市 盆唐区」といったように、「道・市・区・洞」という順で並びます。
それぞれの単位の韓国語読みを理解しておくことで、住所を聞いたときにどのレベルの地名かを瞬時に把握できます。
| 漢字 | ハングル | 読み方 | 意味 |
| 市 | 시 | シ | 市レベルの自治体 |
| 郡 | 군 | グン | 人口の少ない地域 |
| 区 | 구 | グ | 市を細分した行政区 |
| 洞 | 동 | ドン | 町内レベルの単位 |
例えば、「서울특별시 강남구 역삼동」は、「ソウル特別市 江南区 駅三洞」となります。
この構造を理解しておくと、ニュースや天気予報で出てくる細かい地名の位置づけが把握しやすくなります。
住所表記でよく見る略語の読み方
韓国の地図アプリや不動産情報では、地名の一部が略されることがあります。
例えば、「중구」は「中区」、「서구」は「西区」を意味し、それぞれチュング、ソグと読みます。
また、「북구」「남구」は、北区、南区という意味です。
これらはほぼ全国の大都市に共通して存在するため、地名としての個別性は薄く、後ろに続く市名や施設名とセットで理解することが重要です。
略語として出てきても慌てないよう、東西南北+区の組み合わせは早めに慣れておくと良いでしょう。
似ていて紛らわしい韓国の地名と読み方のポイント
韓国には、発音やカタカナ表記が似ているために混同しやすい地名がいくつか存在します。
ここでは、旅行者や韓国語学習者が特につまずきやすい組み合わせを取り上げ、ハングル表記と意味の違いを整理します。
紛らわしい地名を対比して覚えることで、地理感覚の精度が一気に高まります。
それぞれの地名の位置や特徴も併せて覚えておくと、ニュースやドラマの理解の助けにもなります。
全州と清州、慶州など「ジュ」で終わる都市
カタカナで読むとどれも「ジュ」で終わるため混乱しやすいのが、全州・清州・慶州といった都市です。
これらの違いを、ハングルと漢字で比較してみましょう。
| 都市名 | ハングル | 日本語読み | 漢字 |
| 全州 | 전주 | チョンジュ | 全州 |
| 清州 | 청주 | チョンジュ | 清州 |
| 慶州 | 경주 | キョンジュ | 慶州 |
전주と청주はどちらも「チョンジュ」と表記されますが、頭子音が ㅈ(チュ)か ㅊ(チョ)かの違いがあります。
漢字で区別するか、ハングルで覚えるか、自分にとって分かりやすい方法で整理しておきましょう。
釜山は「プサン」か「ブサン」か
釜山のハングルは 부산 で、韓国語発音としては「ブサン」に近い音です。
しかし、日本語表記としては長年「プサン」が使われてきたため、観光情報や書籍でもプサン表記が根強く残っています。
現在の韓国語学習や発音重視の文脈では「ブサン」に近いカタカナが選ばれることもありますが、日本語話者向けの一般的な旅行情報では「釜山(プサン)」がまだ主流です。
ハングルの発音と、日本語での慣用表記は必ずしも一致しないという代表例として覚えておくと良いでしょう。
江南と江北、東大門と南大門の違い
ソウルの地名でよく登場するのが、「江南 / 江北」「東大門 / 南大門」といったペアです。
それぞれの意味を理解しておくと、地図上での位置関係がイメージしやすくなります。
- 강남(カンナム)=江南:漢江の南側エリア
- 강북(カンブク)=江北:漢江の北側エリア
- 동대문(トンデムン)=東大門:かつての都城の東門
- 남대문(ナムデムン)=南大門:かつての都城の南門(正式名:숭례문)
観光やショッピングの拠点となるのは、江南駅周辺や東大門市場など、それぞれ名前がそのままブランド化しているエリアです。
方角を示す漢字を含む地名が多い点も、韓国地理の特徴といえます。
韓国地名の発音を日本語表記で近づけるコツ
ハングルの読み方にある程度慣れてくると、「韓国人が実際に発音する音」と「日本語のカタカナ表記」の差が気になってきます。
ここでは、地名の発音に絞って、日本語話者が近い音を出すためのポイントを解説します。
細かな発音記号を暗記する必要はなく、「このパターンのときはこう響く」という感覚をつかむことが大切です。
地名は繰り返し目にする語彙なので、少しずつ修正していけば自然と耳が慣れていきます。
語頭の「プ・チ・キ」は濁ることがある
韓国語では、語中や語末に来る「ㅂ」「ㄷ」「ㄱ」が、日本語のバ・ダ・ガに近い濁音として発音されることがよくあります。
例えば、부산は「プサン」ではなく「ブサン」、대구は「テグ」より「デグ」に近い音です。
ただし、日本語の慣用表記では「プサン」「テグ」と清音で表されることが多いため、カタカナ表記と実際の発音の間には一定のズレがあると理解しておきましょう。
音声で覚えたい場合は、地元ニュースや観光案内の発音を参考にすると、より自然な響きを身につけることができます。
받침(パッチム)が続くときの連音化
ハングルでは、語末の子音(받침)が次の語頭の母音とつながって発音される連音化が頻繁に起こります。
地名でも、これにより実際の音が日本語表記からは想像しにくくなる場合があります。
例えば、「북촌」はハングルで 북촌 と書き、「プクチョン」と発音されます。
받침の ㄱ が次の ㅊ と結びつき、「クチョン」のような響きになるイメージです。
カタカナにそのまま落とし込むのは難しいので、ハングル表記とセットで音を覚えるのが近道です。
二重母音や半母音の扱い
「여(ヨ)、와(ワ)、위(ウィ)」といった二重母音や半母音を含む地名も多く見られます。
예를 들어、「여수(麗水)」は「ヨス」、「의정부」は「ウィジョンブ」ではなく「イジョンブ」に近い実際の発音になります。
特に「의」で始まる地名は、日本語話者にとって発音が難しく、韓国人同士の会話でも「イ」に近い音で簡略化されることが一般的です。
地名を学ぶ際には、「完全に再現しようとしすぎず、日本語話者が無理なく出せる範囲の近い音を目指す」くらいのスタンスが現実的です。
韓国 地名 一覧 読み方を覚えるための学習法と活用アイデア
最後に、ここまで紹介してきた韓国の地名一覧と読み方を、効率よく覚え、実際の生活や旅行、エンタメ鑑賞に生かすための学習法を紹介します。
単語帳のように機械的に暗記するよりも、地図や動画、推し活と組み合わせて学ぶことで、楽しく身に付けることができます。
韓国トレンドに日常的に触れている方であれば、聞き慣れた地名から順にハングルを確認し、対応させていく方法が特におすすめです。
自分なりの地名リストやマップを作っていくと、知識が定着しやすくなります。
地図アプリと韓国語設定を活用する
スマートフォンの地図アプリを韓国語表示に切り替えると、ソウルやプサンなどの地名がハングルで表示されるようになります。
これを日本語表示と切り替えながら見ることで、同じ地名のハングルと日本語読みを自然に対応づけることができます。
また、地下鉄路線図アプリなども韓国語版を併用すると、「明洞=명동」「弘大入口=홍대입구」といった重要地名を、視覚的に覚えることができます。
日常的に使うアプリ環境を少しだけ韓国語寄りにしておくのは、語学学習としても非常に効率的な方法です。
ドラマやバラエティの字幕から拾う
韓国ドラマやバラエティ番組では、テロップに地名が表示されることが多くあります。
ロケ地紹介やニュース風のオープニングなど、地名テロップが出たタイミングで一時停止し、ハングルと日本語字幕を照らし合わせてみましょう。
特に、旅番組やグルメ番組では、地方都市や小さな町の名前まで紹介されるため、教科書には載っていないリアルな地名を知る貴重な機会になります。
気になった地名はメモしておき、自分だけの地名帳を作っておくと、後で旅行先を選ぶ際の参考にもなります。
推しの出身地・ロケ地マップを作る
K-POPアイドルや俳優のプロフィールには、出身地が必ずと言ってよいほど記載されています。
推しの出身地を地図上で確認し、その周辺の都市名や観光地を調べてみると、地名学習が一気に楽しくなります。
また、ドラマのロケ地巡りをテーマに、自分専用の韓国マップを作成し、地名とハングル、写真などをまとめておくと、視覚的にも記憶に残りやすくなります。
このように、自分の関心領域と韓国地名を結びつけることで、一覧と読み方が無理なく身に付いていきます。
まとめ
本記事では、「韓国 地名 一覧 読み方」というテーマに沿って、主要都市から観光地、行政区画、紛らわしい地名の違いまで、体系的に解説しました。
韓国の地名は、ハングル・日本語読み・漢字表記の三要素を意識することで、意味や位置関係がぐっと理解しやすくなります。
ソウルやプサンなどの有名都市だけでなく、慶州・全州・済州島といった観光地や、江南・弘大・明洞といったエリア名も、実際の発音とカタカナ表記の差を意識しながら覚えることが重要です。
地図アプリやドラマ、推し活をうまく活用して、自分なりの地名一覧と読み方リストを育てていくことで、韓国旅行や韓国コンテンツの楽しみ方は大きく広がっていきます。
この記事の内容をベースに、気になる地名からハングル表記を一つずつ確認し、実際に声に出して読んでみてください。
韓国の地理と文化が結びつき、より立体的に韓国を理解できるようになるはずです。