ナイトショッピングはここだ!東大門市場の営業時間完全ガイド

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ソウル・東大門市場は「不夜城」と呼ばれるナイトショッピングの聖地で、朝から深夜まで買い物が楽しめます。ファッションビルや卸売市場が集まる複合商業エリアで、店舗ごとに営業時間が大きく異なるのが特徴です。最新の営業時間と休業日を押さえて、時間を気にずに東大門ショッピングを満喫しましょう。

東大門市場の営業時間と基本情報

東大門市場エリアは卸売市場エリアとファッションビルエリアに分かれており、それぞれ開店時間や閉店時間が異なります。卸売業者向けのエリアでは朝早くから稼働し、夕方までに閉まる店が多く見られます。一方で、若者向けのファッションビルや屋台は夕方以降にオープンし、深夜まで営業します。こうした2部制の営業時間構成のため、東大門市場では日中でも夜でもショッピングを楽しむことが可能です。

例えば、東大門総合市場(卸売市場)の生地ショップは午前8時頃に開店し、午後6時頃まで営業しますが、DOOTA MALL(ファッションビル)は通常10時半に開店し、夜遅くまで営業しています。年々深夜営業が延長され、以前は午後10時で閉まっていた大型ビルも、現在では深夜0~2時頃まで営業している店舗が増えています。なお、店舗によって営業時間が異なるため、訪問前に公式情報や店頭案内を確認しておくと安心です。

東大門市場の営業時間の特徴

東大門市場全体は卸売と小売が混在するため、営業形態が多彩です。卸売メインの市場(東大門総合市場や平和市場など)は午前中に稼働し、昼過ぎまで営業する店舗が多いのが特徴です。買い付け業者向けが中心なので、一般客が訪れる昼夜のリズムとは異なります。

一方、観光客や若者向けのショッピングビル(DOOTA MALL、ミリオレ東大門、ハローapMなど)は夕方以降に活気づき、深夜まで買い物が楽しめる点が魅力です。昼と夜で顔が大きく変わるのが東大門ならではの特色です。

朝から深夜まで楽しめる営業スケジュール

市場内には早朝から営業する店舗や飲食店もあります。東大門総合市場には朝7時から利用できるフードコートがあり、早朝訪問でも食事に困りません。市場を訪れる際は朝食を済ませてから歩いても良いでしょう。

一方、夜間には屋台や小吃店街が出現します。東大門近隣では午後8時頃から屋台が立ち並び始め、深夜2~3時頃まで営業が続きます。ショッピングもグルメも日が暮れてから本番となるため、「朝から深夜まで遊び尽くしたい」という旅行者にぴったりです。

東大門市場の主要施設・モールの営業時間比較

東大門市場エリアには多数の有名なファッションビルや市場があります。代表的な店舗の営業時間を以下にまとめました。各ビルともに人気ブランドが揃い、深夜まで営業している店舗が多いのが特徴です。ただし、定休日や夏休みなど休業日もあるため、旅行前の要チェック項目です。

施設 営業時間
ドゥータMALL 10:30~24:00
ミリオレ東大門 10:30~翌2:00
ハローapM 11:00~翌1:00 (火曜休)
グッドモーニングシティ 10:30~23:00
東大門総合市場 8:00~18:00(生地・アクセサリー類)

表は代表的な営業時間の一例です。実際には店舗や階によって開閉店時間に幅があるため、現地での案内板や公式アプリなどで最新情報を確認してください。

深夜まで楽しめるナイトマーケット・屋台情報

東大門市場は夜遅くまで賑わいが続くのが魅力です。市場周辺には屋台やフードトラックが集まり、夜の時間帯も盛り上がります。特に金・土曜の夜はナイトマーケットイベントが開かれ、食べ歩きや音楽鑑賞も楽しめるスポットとなっています。

屋台やフードトラックの営業時間

東大門地区の屋台は午後8時頃から徐々にオープンし、深夜2~3時頃まで営業しています。特に東大門デザインプラザ(DDP)裏側や清渓川(チョンゲチョン)沿いの地域に屋台街が形成され、Tシャツやスニーカー、携帯ケースなどのファッション小物、市場価格の韓国料理やストリートグルメが並びます。深夜でも手軽に買い物・食事ができるので、夜型の観光客には大変人気です。

週末開催のナイトマーケットとイベント

グルメが充実する夜市イベントも見逃せません。春から秋にかけて毎週金・土曜日(18時~23時ごろ)に、東大門近くで夜市が開催されます。会場では屋台とともにフードトラックや雑貨・クラフトの露店が立ち並びます。フュージョン料理や日替わりの音楽ライブもあり、若者で賑わう週末の夜に東大門ならではのナイトマーケットを体験できます。

日曜・祝日・夏季休業期間の営業情報

訪問時には休業日にも注意が必要です。東大門市場の多くの店舗は日曜日および旧正月・秋夕(チュソク)の連休期間中に休業します。日曜は通常の商業施設が閉まりますが、一部では午前中だけ屋外市(ノモニ博覧会)が開催されており、午前9時から正午過ぎまで卸値価格の掘り出し物を探せます。旧正月・秋夕の期間は市場全体が休みに入るため、この時期の渡航は避けるか事前に最新のスケジュールを確認しておきましょう。

日曜、旧正月・秋夕の営業時間

ほとんどの商店は日曜に休業しますが、逆に日曜には街中の露店が活発化します。特に日曜日の朝には倉庫市のように卸価格の特売会が屋外で開かれるため、恒例の掘り出し物探しに多くの人が訪れます。韓国版お盆といえる古正月・秋夕の連休も大型連休で、東大門の主要店舗は前後数日間休業します。旅行前に休業カレンダーをチェックし、計画的に訪れると安心です。

2025年夏季休業期間の最新情報

【夏季休業のお知らせ】東大門エリアでは毎年8月上旬に夏季休業があります。2025年は8月1日(金)~17日(日)の期間、主要なファッションビルや卸売市場の多くが休業予定です。この期間中はほとんどの店舗が閉まるため、訪問前に公式発表や店舗情報を確認してください。

年末年始も短期間の休業日が設定されるため、12月末~1月上旬の営業時間にもご注意ください。

まとめ

東大門市場は朝から深夜まで営業するユニークなショッピングスポットです。卸売市場で早朝から仕入れをした後、深夜まで開いているファッションビルや屋台で買い物やグルメを楽しめるため、現地の人も観光客も大満足です。

ただし、日曜や韓国の祝日、夏休み期間は休業店舗が多いので、最新の営業時間情報を確認してから向かいましょう。こうした注意点を踏まえれば、東大門市場のナイトショッピングを存分に満喫できるはずです。

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