韓国語の動詞を使った例文集!初心者に役立つ基本フレーズを完全網羅

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韓国語

韓国語学習で最初につまずきやすいのが、動詞の活用とその使い方です。会話フレーズ集を覚えても、自分の言いたいことに当てはめられないともどかしさを感じてしまいます。この記事では、頻出の韓国語動詞を厳選し、実際に使える例文とセットで体系的に整理しました。
ハングルを読み始めたばかりの方から、基礎を総復習したい方まで、会話ですぐ使える実用的な文だけをまとめています。スマホで見ながらそのままマネして発音練習もできるよう、短く覚えやすい例文を多めに掲載しています。

目次

韓国語 動詞 例文で押さえるべき学習のポイント

韓国語の動詞を例文で学ぶときは、単語の意味だけでなく、語幹・語尾・丁寧さのレベルを一緒に意識することが重要です。辞書形である〜다形だけ覚えると、会話で使われる〜아요 / ~어요 や요体との結びつきが弱くなり、いざ話そうとした時に言葉が出てこなくなります。
そのためこの記事では、辞書形・ヘヨ体・반말(パンマル)や過去形など、代表的な形をセットで示しながら、実際の日常会話でそのまま使える例文を多数紹介していきます。

また、日本語と韓国語では動詞の使い方が異なる部分も多くあります。例えば日本語の「いる」「ある」は韓国語では 있다 一つで表現されたり、「持っている」は 있다 ではなく 갖다 / 가지다 を使ったりと、直訳では不自然になる表現も少なくありません。こうしたポイントも、説明だけでなく自然な例文を通して理解していくことで、無理なく身につきます。

なぜ単語帳より動詞例文で覚えるべきなのか

動詞を単語帳で「가다 行く」「오다 来る」と日本語訳だけで覚えると、頭の中で毎回翻訳作業が必要になり、会話のテンポが遅くなります。
一方で、短い例文ごと暗記すると、状況とセットでフレーズが浮かぶようになり、韓国語だけで考える感覚が育ちます。例えば「지금 가요 今行きます」「어제 왔어요 昨日来ました」など、時制や主語を変えるパターンも自然に身についていきます。

さらに、動詞は前後に付く助詞や副詞との組み合わせも重要です。「학교에 가요 学校に行きます」「친구를 만나요 友達に会います」のように、動詞と一緒に使われる助詞までワンセットで身につけることで、文法の理解も深まり、応用の幅が大きく広がります。

韓国語動詞の基本的な活用ルールの全体像

韓国語の動詞は、辞書形では「가다」「먹다」のように必ず다で終わります。この다を外した部分が語幹で、そこに語尾を付けてさまざまな形に変化させます。
最もよく使うのは、丁寧なヘヨ体「〜요」です。語幹の最後の母音がㅏかㅗのときは「아요」、それ以外は「어요」が付きます。例えば「가다 → 가요」「먹다 → 먹어요」のようになります。

過去形は、語幹に「았어요 / 었어요」が付きます。가다 → 갔어요、먹다 → 먹었어요 のように、母音の種類によって分かれます。この規則さえ押さえてしまえば、大半の動詞を自分で活用できるようになります。本文では動詞ごとに活用パターンを示しながら例文を載せるので、セットで確認してみてください。

この記事で身につくことと活用方法

この記事では、挨拶や自己紹介、旅行、Kカルチャー関連など、実際に日本人学習者がよく使う場面に合わせて代表的な動詞を整理しています。
各動詞には、辞書形・ヘヨ体・過去形を簡単な表でまとめ、直後に会話でそのまま使える例文を掲載しているので、表で形を確認 → 例文で使い方を確認 → 音読するというサイクルで学ぶのがおすすめです。

また、似た意味の動詞や日本語との違いが分かりやすいように、比較表や注意ポイントも併せて紹介します。何度も繰り返し見返しやすい構成にしているので、単語帳代わりの「動詞ミニ辞典」としても活用していただけます。

日常会話で必須の基本韓国語動詞と例文

まずは、日常会話のあらゆる場面で頻出する基本動詞から押さえます。ここで紹介する動詞は、韓国ドラマやバラエティ、アイドルのライブ配信などでも非常によく耳にするものばかりです。
最初にこの基本動詞をしっかりマスターしておくと、その後に出てくる派生的な表現の理解が大きく楽になります。がんばって全て覚えるというより、例文を声に出して読みながら自然に身体に入れていく感覚で進めてください。

ここでは、行く・来る・する・ある・ない・見る・食べる・飲むなど、生活の基盤となる動詞を取り上げます。それぞれに対して辞書形と主要な活用形、そして日本語の感覚と少し異なる点についても併せて解説します。

行く・来る・する:가다 / 오다 / 하다

最頻出の三大動詞が「가다 行く」「오다 来る」「하다 する」です。会話の中では現在形の「가요 / 와요 / 해요」、過去形の「갔어요 / 왔어요 / 했어요」が特に多く使われます。

辞書形 ヘヨ体 過去形
가다 가요 갔어요
오다 와요 왔어요
하다 해요 했어요

例文:
1. 지금 가요.
今行きます。
2. 내일 일본에 와요.
明日 日本に来ます。
3. 숙제 했어요.
宿題をしました。

「하다」は名詞とセットで使うと表現力が一気に広がります。공부하다 勉強する、운동하다 運動する、일하다 働く など、名詞+하다 で一つの動詞として覚えると効率的です。

ある・ない:있다 / 없다

存在や所有を表す基本動詞が「있다 ある・いる」「없다 ない」です。場所にいる、物がある、予定がある、お金がないなど、多様な意味で頻繁に登場します。

辞書形 ヘヨ体 過去形
있다 있어요 있었어요
없다 없어요 없었어요

例文:
1. 집에 있어요.
家にいます。
2. 시간 있어요?
時間はありますか。
3. 돈이 없어요.
お金がありません。

日本語の「いる」と「ある」は韓国語では区別されず、人も物も基本的に 있다 / 없다で表現します。例外として敬語の「いらっしゃる」は別の語がありますが、基礎段階ではまず 있다 を使いこなせば十分です。

見る・食べる・飲む:보다 / 먹다 / 마시다

行動を表す中でも、毎日の会話で非常によく使うのが「보다 見る」「먹다 食べる」「마시다 飲む」です。

辞書形 ヘヨ体 過去形
보다 봐요 봤어요
먹다 먹어요 먹었어요
마시다 마셔요 마셨어요

例文:
1. 한국 드라마 봐요.
韓国ドラマを見ます。
2. 같이 밥 먹어요.
一緒にご飯を食べましょう。
3. 커피 마셨어요.
コーヒーを飲みました。

特に「보다」はテレビを見る、映画を見るだけでなく、会ってみる(만나 보다)、試してみる(해 보다)のように補助動詞的にもよく使われます。ドラマなどでも頻出なので、音ごと覚えてしまうと理解がスムーズになります。

挨拶・自己紹介でよく使う韓国語動詞の例文

初対面の挨拶や自己紹介の場面は、韓国語学習者が最初に経験するリアルなコミュニケーション場面です。このときに使う動詞はパターンが限られているので、例文ごと丸暗記してしまうのが最も効率的です。
ここでは、「〜と申します」「〜から来ました」「〜が好きです」「勉強しています」など、自己紹介フレーズに頻出の動詞を整理し、日本語訳とセットで紹介します。

また、フォーマルな場面とカジュアルな場面での言い方の違いにも軽く触れます。まずは丁寧なヘヨ体をしっかり身につけ、その後で親しい間柄のパンマルに広げていくと、混乱が少なくスムーズです。

名前・出身地を言う:이다 / 오다

名前や出身を言うときに最もよく使うのが「이다 〜だ」と「오다 来る」です。이다 は日本語の「です」に近い存在で、自己紹介では「〜입니다」という形が定番です。
例文:
1. 저는 사토입니다.
私は佐藤です。
2. 일본에서 왔어요.
日本から来ました。
3. 도쿄 출신이에요.
東京出身です。

이다 はハングルでは「입니다 / 예요 / 이에요」など状況に応じて姿を変えますが、まずは「〜입니다」「〜예요」の二つを使い分けられれば十分です。子音で終わる名詞に「이에요」、母音で終わる名詞に「예요」が付く、というシンプルなルールとして覚えましょう。

職業・勉強内容を言う:하다 / 공부하다 / 일하다

自己紹介で職業や勉強内容を言うときは、「하다」を使った複合動詞が中心になります。특히 학생です 学生です のように名詞で済む場合もありますが、具体的な内容を言うときは動詞が必要です。
例文:
1. 한국어를 공부해요.
韓国語を勉強しています。
2. 회사에서 일해요.
会社で働いています。
3. 디자이너로 일하고 있어요.
デザイナーとして働いています。

「〜しています」と現在進行を強調したいときは「하고 있어요」を使いますが、自己紹介では「해요」でも十分自然です。長く感じる場合は「한국어 공부해요」のように名詞+하다形式で短くまとめると、口に出しやすくなります。

好き・嫌いを伝える:좋아하다 / 싫어하다

趣味や好みを伝えるときに欠かせないのが「좋아하다 好きだ」「싫어하다 嫌いだ」です。特にK-POPアイドルやドラマ、食べ物の話題では頻出の表現です。
例文:
1. 한국 음악을 좋아해요.
韓国の音楽が好きです。
2. 매운 음식은 좀 싫어해요.
辛い料理はちょっと苦手です。
3. BTS를 정말 좋아해요.
BTSが本当に好きです。

日本語の「好きです」が名詞的表現なのに対して、韓国語の「좋아하다」は動詞です。そのため、好きな対象には을/를が付き、「〜を好きだ」の形になることに注意しましょう。「김치를 좋아해요」のように、本来の「김치를 먹어요」と同じ感覚で助詞を使います。

旅行・ショッピングで使える韓国語動詞と例文

韓国への旅行や留学の際にすぐ役立つのが、旅行・ショッピング場面での動詞表現です。買い物をする、探す、試着する、払う、安くしてもらうなど、少し覚えるだけでコミュニケーションの幅が一気に広がる表現が多く含まれます。
ここでは、観光客が実際によく口にするフレーズに絞って動詞を整理し、例文と日本語訳を付けて紹介します。難しい文法よりも、シンプルで伝わりやすい言い方を優先しています。

また、お店で店員さんがよく使うフレーズも一緒に挙げることで、相手の言っていることを聞き取る練習にもなります。受け身にならず、自分からも質問できるように意識してみてください。

買う・見る・探す:사다 / 보다 / 찾다

ショッピングで基本になるのが「사다 買う」「보다 見る」「찾다 探す」です。

辞書形 ヘヨ体 意味
사다 사요 買う
보다 봐요 見る
찾다 찾아요 探す、見つける

例文:
1. 이거 얼마예요? 이거 사고 싶어요.
これはいくらですか。これを買いたいです。
2. 그냥 보고 있어요.
ちょっと見ているだけです。
3. 작은 사이즈 찾아요.
小さいサイズを探しています。

「보고 있어요」は「見ています」という現在進行ですが、お店で「見ているだけです」と店員さんに伝える定番フレーズです。これを一言言えると、ゆっくり商品を見やすくなるので、ぜひ覚えておきましょう。

試着する・履いてみる:입어 보다 / 신어 보다

服や靴を買う際によく使うのが、「입어 보다 着てみる」「신어 보다 履いてみる」です。「〜してみる」という意味の「보다」がここでも使われています。
例文:
1. 이거 입어 봐도 돼요?
これ、試着してもいいですか。
2. 이 신발 한 번 신어 볼게요.
この靴、一度履いてみます。
3. 사이즈가 좀 큰 것 같아요.
サイズが少し大きいみたいです。

店員さん側のフレーズとしては、입어 보세요 着てみてください、신어 보세요 履いてみてください などがよく使われます。同じ「입다」「신다」でも、보다が付くことで「試してみる」というニュアンスが加わる点を意識しておきましょう。

払う・安くする:계산하다 / 깎다

会計や値段交渉の場面で活躍するのが、「계산하다 会計する、支払う」と「깎다 値引きする」です。最近は大型店では値引き交渉が難しい場合もありますが、市場などでは今でも使える表現です。
例文:
1. 여기서 계산할게요.
ここで会計します。
2. 따로 계산해 주세요.
別々に会計してください。
3. 조금만 깎아 주세요.
少しだけ安くしてください。

「계산해 주세요 会計してください」は飲食店でもショッピングでも使える万能フレーズです。合わせて「영수증 주세요 レシートください」など名詞フレーズも覚えると、会計まわりのやり取りがぐっとスムーズになります。

Kカルチャーで頻出する韓国語動詞とファン会話例文

K-POPや韓国ドラマ、推し活をきっかけに韓国語を始めた方にとって、推しに関する会話で使える動詞はモチベーションを高める重要な要素です。ここでは、SNSやライブ配信、ファン同士の会話で特によく登場する動詞をピックアップして紹介します。
韓国のファンダム文化では、日本語にはあまりないニュアンスを持つ動詞も多く使われます。例文とセットで覚えることで、韓国語圏のファンが実際に使っているリアルな言い回しに近づくことができます。

また、ここで紹介する表現はオンライン上のコメントなどでもそのまま使えるものが多いので、気に入ったフレーズは自分の推し活用テンプレートとしてストックしておくと便利です。

応援する・推す:응원하다 / 좋아하다 / 덕질하다

推し活に欠かせないのが「응원하다 応援する」「좋아하다 好きだ」、そして韓国語ネットスラングとして定着している「덕질하다 推し活する」です。
例文:
1. 항상 응원하고 있어요.
いつも応援しています。
2. 정말 많이 좋아해요.
本当に大好きです。
3. 요즘 이 그룹 덕질하고 있어요.
最近このグループの推し活をしています。

「덕질하다」はややカジュアルな言い回しで、ファン同士の会話やSNSでよく見られます。公式の場やフォーマルな文章では「응원하다」を使う方が自然ですが、同じファン同士なら「덕질」という言葉を使うことで距離感がぐっと縮まることも多いです。

見る・ハマる:보다 / 빠지다

コンテンツ消費に関しては、「보다 見る」「듣다 聴く」に加えて、「빠지다 ハマる、溺れる」がよく使われます。
例文:
1. 새 뮤직비디오 봤어요?
新しいミュージックビデオ見ましたか。
2. 노래 맨날 들어요.
歌を毎日聴いています。
3. 완전 빠졌어요.
完全にハマりました。

「빠지다」は元々「落ちる、抜ける」という意味ですが、オタク文脈では「沼にハマる」に近いニュアンスでよく使われます。「이 드라마에 빠졌어요 このドラマにハマりました」のように、推しや作品に対してポジティブな熱中を表現する動詞として覚えておきましょう。

デビューする・カムバックする:데뷔하다 / 컴백하다

K-POP界特有の動詞として、「데뷔하다 デビューする」「컴백하다 カムバックする」があります。カタカナでもおなじみの言葉ですが、韓国語ではきちんと動詞として活用されます。
例文:
1. 언제 데뷔했어요?
いつデビューしましたか。
2. 다음 달에 컴백해요.
来月カムバックします。
3. 데뷔하고 나서 계속 인기 많아요.
デビューしてからずっと人気があります。

カムバック日はファンにとって大きなイベントなので、「컴백 축하해요 カムバックおめでとうございます」などのお祝いメッセージも定番です。動詞としての活用(컴백해요 / 컴백했어요)も一緒に押さえておくと、ニュース記事や公式コメントも理解しやすくなります

中級への橋渡しとなる韓国語動詞応用例文

基礎動詞に慣れてきたら、次は少し抽象度の高い動詞や、補助動詞を組み合わせた表現にステップアップしてみましょう。ここをクリアすると、韓国ドラマのセリフやニュース、SNSでのやり取りなど、扱える内容の幅が大きく広がります。
このセクションでは、「思う」「分かる」「分からない」「〜してみる」「〜してあげる・もらう」といった、中級文法に直結する重要動詞を厳選し、例文とともに分かりやすく説明します。

特に補助動詞は、日本語の感覚で訳すと分かりにくくなりがちですが、典型的な例文を覚えてパターンごと身につけると理解がスムーズです。ここで紹介するフレーズを、そのまま自分の会話に取り入れてみてください。

思う・分かる・分からない:생각하다 / 알다 / 모르다

意見を述べたり、理解度を表したりするのに必須の動詞が、「생각하다 考える・思う」「알다 分かる」「모르다 分からない」です。
例文:
1. 저도 그렇게 생각해요.
私もそう思います。
2. 알아요. 많이 들어봤어요.
知っています。よく聞いたことがあります。
3. 잘 몰라요. 다시 한 번 말해 주세요.
よく分かりません。もう一度言ってください。

特に「생각하다」は、「제 생각에는 私の考えでは」「어떻게 생각해요? どう思いますか」のように、多様な表現に発展します。会話の中で自分の意見を述べたいときに必ず必要になる動詞なので、例文ごとしっかり身につけておきましょう。

〜してみる・〜し始める:보다 / 시작하다

既に紹介した「보다」は、補助動詞として使われると「〜してみる」という意味になります。また、「시작하다」は「始める」という動詞で、学習関連の話題で頻出です。
例文:
1. 한국어 공부해 보세요.
韓国語を勉強してみてください。
2. 먼저 해 보고 알려 줄게요.
まずやってみてから知らせます。
3. 올해부터 진짜로 운동 시작했어요.
今年から本気で運動を始めました。

「〜してみる」は挑戦や提案を柔らかく表現する便利な言い回しです。명사+해 보다 というパターンを覚えると、多くの動詞に応用できます。例えば「요리해 보다」「연습해 보다」など、自分の生活に即した表現に置き換えて練習してみてください。

〜してあげる・〜してもらう:주다 / 받다

人間関係の微妙なニュアンスを表すのに使われるのが、「주다 あげる」「받다 もらう」です。韓国語では、動詞に주다を付けることで、「〜してあげる」「〜してくれる」という意味を表現します。
例文:
1. 도와 줄게요.
手伝ってあげます。
2. 친구가 소개해 줬어요.
友だちが紹介してくれました。
3. 선물 받았어요.
プレゼントをもらいました。

「〜してくれる」「〜してもらう」のニュアンスは、日本語でも敬語との関係が複雑ですが、韓国語でも敬語表現(주세요 / 드리다 など)と密接に結びついています。まずはヘヨ体レベルで「〜해 줘요」「해 줬어요」など、カジュアルな形から慣れていきましょう。

韓国語の動詞例文を効率よく暗記する学習テクニック

ここまでたくさんの動詞と例文を紹介してきましたが、実際に自分のものにするには、どのように復習し、暗記していくかがとても重要です。単に眺めるだけでは、なかなか口から自然に出てくるレベルには到達しません。
このセクションでは、動詞例文を効率よく身につけるための具体的な学習テクニックを紹介します。スマホでの隙間時間学習や、ドラマ・音楽との併用など、現実的に続けやすい方法を中心にまとめました。

学習スタイルは人それぞれですが、共通するポイントとして、「見る」「書く」「声に出す」「使ってみる」の4ステップを意識することが効果的です。自分に合いそうな方法から試してみてください。

例文カード学習と音読の組み合わせ

最もオーソドックスで効果が高いのが、例文カードと音読を組み合わせた学習法です。1枚のカードに「韓国語の例文+日本語訳+中核動詞」を書き、毎日数枚ずつ復習していきます。

  • 表:지금 가요.(今行きます。)
  • 裏:가다 行く / 갔어요 行きました

このような形で、例文を見て意味が分かる → 日本語を見て韓国語が言えるの両方向を練習します。

音読する際は、ただ読むだけでなく、実際の状況をイメージしながら感情を込めて声に出すと、記憶への定着が格段に高まります。録音して自分の発音を確認したり、シャドーイングのようにドラマのセリフをなぞる形で練習したりすると、リスニング力も同時に鍛えられます。

ドラマ・バラエティから動詞例文を拾う方法

韓国ドラマやバラエティ番組は、実用的な動詞例文の宝庫です。学習目的で視聴する場合は、1話まるごと理解するよりも、1〜2個のフレーズを確実に身につけるという発想に切り替えると、負担なく続けられます。
具体的には、気になったセリフが出てきたら一時停止し、セリフをハングルで書き取り、意味を調べてノートやメモアプリに保存します。特に動詞部分に色を付けておくと、後から見返したときに視覚的に分かりやすくなります。

同じフレーズが複数回登場する場合は、それだけ頻出度が高い証拠です。その場面を何度か見返しながら、そのセリフを主人公になりきって口に出してみると、ドラマの記憶と動詞表現がセットで定着します。

韓国語アプリ・オンライン教材と例文学習の併用

近年は、多くの韓国語学習アプリやオンライン教材が、例文ベースの学習機能を充実させています。これらを活用する際も、動詞にフォーカスして例文を収集するという視点を持つと、学習効果が高まります。
アプリで出てきた例文のうち「これは使えそう」と感じたものは、スクリーンショットを撮るか、別のメモにまとめておくと便利です。特に、実際の会話でそのまま使えそうなフレーズや、自分の趣味・仕事に関係する表現を優先的にストックすると、実用性の高い自分専用の例文集が出来上がります。

また、オンラインの会話レッスンなどを利用している場合は、レッスン中に講師がよく使う動詞表現に注目し、その場でメモしてしまうのもおすすめです。実際の会話で使われたフレーズは、単なるテキストよりも記憶に残りやすく、翌日以降の復習もしやすくなります。

まとめ

韓国語の動詞は、一見すると活用も多く複雑に感じられますが、頻出動詞を例文とセットで覚えることで、実際の会話でスムーズに使いこなせるようになります。行く・来る・する・ある・ないといった基礎から、自己紹介、旅行、Kカルチャー、そして中級への橋渡しとなる抽象的な動詞まで、段階的に押さえることが大切です。
この記事で紹介した例文は、どれも日常生活やオンライン上でそのまま使えるものばかりなので、気に入ったフレーズは声に出して繰り返し練習してみてください。

また、動詞学習を定着させるには、カード学習、音読、ドラマやアプリとの併用など、自分に合った方法で継続することが重要です。単語の意味だけでなく、助詞や語尾との組み合わせ、実際の使用場面とセットで覚えることで、韓国語で「考え、話す」感覚が徐々に育っていきます。
今日覚えた一つ一つの動詞と例文が、韓国語で世界を広げるための大きな一歩になります。少しずつでも継続しながら、自分のペースで韓国語の表現力を磨いていってください。

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