「〜が好きです」は韓国語で何と言う?好きの気持ちを伝える表現を解説

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韓国語

推しのアイドルや韓国ドラマ、食べ物など、韓国語で「〜が好きです」と伝えたい場面はとても多いです。
韓国語では好きの度合いによって表現が変わり、敬語・タメ語の使い分けも重要です。
この記事では、基本となる「〜が好きです 韓国語」の言い方から、恋愛・趣味・自己紹介で使えるフレーズ、ネイティブがよく使うカジュアル表現まで、例文付きで体系的に解説します。
韓国ドラマやK-POPでよく耳にするフレーズの意味も押さえながら、自然な「好き」の伝え方を身につけましょう。

目次

が好きです 韓国語の基本表現をまず押さえよう

まずは、日本語の「〜が好きです」に最も近い韓国語表現を整理します。
日常会話では「좋아하다」という動詞を軸に表現するのが基本で、「私は〜が好きです」は直訳すると「私は〜を好みます」という形になります。
また、会話では主語「私は」を省略することが多く、語尾を変えることで丁寧さやニュアンスも調整できます。
ここでは、最低限覚えておきたい形と、文法的な仕組みを分かりやすく整理します。

韓国語は日本語と同じSOV型(主語+目的語+動詞)なので、「私は+〜が+好きです」という語順そのものはほぼ同じです。
その一方で、「が」にあたる助詞は「이/가」ではなく、多くの場面で「을/를」を使うため、そこが日本語話者が最初に迷いやすいポイントです。
丁寧さのレベルも「〜요体」「합니다体」「タメ語」でしっかり区別されるので、基本形の理解が自然な会話への近道になります。

「〜が好きです」の最も基本的な言い方

日本語の「〜が好きです」に当たる最も基本的な韓国語は、「〜을/를 좋아해요」です。
例えば「私は韓国が好きです」は、「저는 한국을 좋아해요」と言います。
このとき、「저는(私は)」は会話の流れで分かる場合には省略可能で、「한국을 좋아해요」だけでも自然です。
丁寧だけれど硬すぎない、標準的な会話のスタイルとして広く使われています。

他にも、
・日本が好きです:저는 일본을 좋아해요
・音楽が好きです:저는 음악을 좋아해요
のように、名詞+을/를+좋아해요という形を覚えておけば、ほとんどの「〜が好きです」が表現できます。
「좋아해요」はヘヨ体と呼ばれる丁寧な口語表現なので、初対面の人や年上の人にも問題なく使える便利な形です。

主語・助詞・語順の基本ルール

韓国語では、「私はAが好きです」は基本的に「私はAを好みます」という構造で表します。
このため、日本語の「が」に当たるように見える部分には、「이/가」ではなく「을/를」が付くことが多いです。
例として、「私はコーヒーが好きです」は「저는 커피를 좋아해요」となり、「커피가 좋아요」では微妙に意味が変わります。

語順は「저는(私は) + 커피를(コーヒーを) + 좋아해요(好みます)」という順番で、日本語とほぼ同じです。
また、主語の「저는」は会話の流れで明らかな場合、省略して「커피를 좋아해요」だけでも自然に通じます。
この主語省略の感覚は日本語と近いため、「誰が」については文脈で判断されることが多いと理解しておくとよいでしょう。

敬語とタメ語でどう変わる?基本活用パターン

「좋아하다(好む)」の活用は、丁寧さのレベルによって語尾が変わります。
日常会話で最もよく使われるのは、「좋아해요」というヘヨ体です。
さらにビジネス場面や公式なスピーチなど、より丁寧に言いたいときは「좋아합니다」というハムニダ体を使います。
一方、親しい友人や家族との会話では、「좋아해」と語尾を短くしたタメ語が自然です。

同じ内容でも、

  • 저는 책을 좋아해요(私は本が好きです:丁寧)
  • 저는 책을 좋아합니다(私は本が好きです:より丁寧・改まった場面)
  • 나 책 좋아해(俺/私、本好き:タメ語)

このように使い分けます。
相手との関係性に合わせて語尾を選ぶことが、韓国語コミュニケーションではとても重要です。

趣味や食べ物など日常で使える「〜が好きです」フレーズ

日常会話で「好き」を伝える場面として多いのが、趣味や食べ物の話題です。
韓国人と自己紹介をするときも、「趣味は何ですか」「どんな料理が好きですか」といった会話は定番です。
ここでは、よく使う名詞と組み合わせた実用的なフレーズを、丁寧な言い方とカジュアルな言い方の両方で紹介します。
旅行や推し活でそのまま使える形にしておくと、とても便利です。

また、好きの度合いを少し弱めたり、逆に強調したりする表現も合わせて押さえておくと、会話の幅がぐっと広がります。
単に「好きです」だけでなく、「特に好き」「まあまあ好き」といったニュアンスも韓国語ではよく表現されるため、よく使われる副詞との組み合わせにも注目してください。

趣味を紹介するときの「〜が好きです」

自己紹介で趣味を伝えるときは、「제 취미는 A이에요 / 예요(私の趣味はAです)」と、「A를 좋아해요(Aが好きです)」を組み合わせると自然です。
例えば「趣味は映画鑑賞です。映画を見るのが好きです」は、「제 취미는 영화 감상이에요. 영화를 보는 걸 좋아해요」と言えます。

他にも、

  • 音楽を聴くのが好きです:음악 듣는 걸 좋아해요
  • 運動が好きです:운동을 좋아해요
  • ゲームが好きです:게임을 좋아해요
  • 読書が好きです:독서를 좋아해요 / 책 읽는 걸 좋아해요

のように、動詞の名詞形(〜는 것)と組み合わせると、より自然な表現になります。
特に会話では「〜는 걸 좋아해요」という形が頻出なので、丸ごとセットで覚えるのがおすすめです。

食べ物・飲み物が好きなときの定番フレーズ

韓国旅行や飲食店で、「これが好き」「あれが好き」と伝えられると、コミュニケーションがぐっとスムーズになります。
基本形は「A를 좋아해요」ですが、食べ物について話すときは頻出語との組み合わせを覚えておくと便利です。

代表的な例として、

  • 韓国料理が好きです:한국 음식을 좋아해요
  • 辛い料理が好きです:매운 음식을 좋아해요
  • キムチが好きです:김치를 좋아해요
  • ビールが好きです:맥주를 좋아해요
  • 韓国のお菓子が好きです:한국 과자를 좋아해요

などがあります。
また、「特にこの料理が好きです」と言いたいときは、「특히 이 음식을 좋아해요」と「특히(特に)」を足すと、より具体的に好みを伝えられます。

程度を表す「すごく好き」「まあまあ好き」などの言い分け

好きの度合いを表す副詞を覚えると、より正確に気持ちを表現できます。
例えば、「すごく好き」は「정말 좋아해요」「엄청 좋아해요」などがよく使われます。
推し活の場面では、「진짜 좋아해요」「완전 좋아해요」のように、若者らしい言い方も頻出です。

一方、「まあまあ好き」「どちらかと言えば好き」ぐらいのニュアンスには、「그냥 좋아해요」「좀 좋아해요」「괜찮아해요」などがあります。
完全に大好きではないが、悪くはないという微妙なラインを表したいときに便利です。
逆に「すごく大好き」と強調したい場合は、「너무너무 좋아해요」「정말 많이 좋아해요」のように、副詞を重ねる表現も日常的に使われます。

人を「好きです」と言うときの韓国語ニュアンス

人に対して「好きです」と言うとき、韓国語では「좋아하다」と「사랑하다」のニュアンスの違いが非常に重要です。
また、「좋아해요」が友情レベルなのか恋愛感情なのかは、文脈やトーンによって変わります。
この章では、恋愛の「好き」と、友人としての「好き」の使い分けを中心に、ドラマやK-POPの歌詞でもよく登場する表現を整理します。

間違った使い方をすると、望まない恋愛感情として受け取られてしまうこともあるため、丁寧に理解しておくことが大切です。
特に告白シーンで使われる定番フレーズは、直訳を超えたニュアンスを押さえておくと、韓国作品の理解も深まります。

「あなたが好きです」の基本表現と丁寧さ

恋愛感情として「あなたが好きです」と伝えるとき、最も直接的な表現は「당신을 좋아해요」ですが、実は日常会話では少し特殊な響きがあります。
「당신」は夫婦間や歌詞ではよく使われる一方、一般的な会話で「あなた」として使うと、場合によってはきつく聞こえることがあります。

そのため、実際の会話では、相手の名前を入れて「○○ 씨를 좋아해요」「○○를 좋아해요」と表現する方が自然です。
例えば、「ユジンさんが好きです」は「유진 씨를 좋아해요」となります。
もっとストレートに気持ちを伝えたい場合は、「좋아해요」よりも「좋아해요. 사귀고 싶어요(好きです。付き合いたいです)」のように、意図をはっきり言葉にすることも多いです。

友情としての「好き」と恋愛としての「好き」

韓国語の「좋아하다」は、友情としての「好き」にも、恋愛としての「好き」にも使われます。
そのため、「나 너 좋아해」という一文だけでは、友達として好きなのか恋愛感情なのかは、文脈次第です。
友達として「好き」と言いたいときは、「친구로서 좋아해(友達として好き)」のように補足をつけることで、誤解を避けられます。

逆に、恋愛感情をはっきり示したい場合は、「너를 이성으로 좋아해(君を異性として好き)」のように表現を足したり、「사귀고 싶을 정도로 좋아해(付き合いたいくらい好き)」と具体化したりします。
韓国ドラマでは、あえて曖昧な「좋아해」を使い、相手がどう受け取るかという緊張感を演出する場面も多く見られます。

「愛してる」との違い:「좋아해」と「사랑해」

「좋아해」と「사랑해」はどちらも日本語では「好き」「愛してる」と訳されますが、韓国語話者にとってもニュアンスの差は大きいです。
一般的に、「좋아해」は交際前や交際初期の「好き」にも使われ、ハードルが比較的低い表現です。
一方、「사랑해」は家族や恋人など、深い愛情関係で使われる重みのある言葉です。

ドラマやK-POPでは、「사랑해」がクライマックスで登場することが多く、現実の会話でも告白や特別な瞬間に選ばれることが多いです。
また、敬語では「사랑해요」「사랑합니다」の形もありますが、恋人や家族に対してはタメ語の「사랑해」が自然です。
使い分けとして、「まだ付き合っていない段階や初期は 좋아해 が中心、深い関係になってから 사랑해 が増える」と理解しておくとイメージしやすいでしょう。

自己紹介で使う「〜が好きです」の言い回し

韓国人と初めて会うとき、韓国語教室やオンライン交流などで自己紹介をする場面では、「〜が好きです」という情報が会話のきっかけになります。
単に「Aが好きです」だけでなく、「理由」や「きっかけ」を添えると、より自然で印象に残る自己紹介になります。
この章では、実践的な自己紹介テンプレートと、その応用例を紹介します。

また、日本語話者がよくしてしまう直訳的な言い回しを避け、ネイティブがよく使う自然なパターンに整えるコツも解説します。
自己紹介は一度型を作ってしまえば、趣味や好みを入れ替えるだけで応用できるので、まとまりとして暗記するのがおすすめです。

自己紹介の定番パターンと「好き」の入れ方

自己紹介のベーシックな構成は、名前・出身・職業や所属・趣味や好きなもの、の順に話す形です。
例えば、
저는 ○○라고 해요. 일본에서 왔어요. 음악 듣는 걸 좋아해요.
(私は○○といいます。日本から来ました。音楽を聴くのが好きです)
のように、最後に「好きなこと」を持ってくると会話が広がりやすくなります。

「〜するのが好きです」と言いたいときは、「동사+는 걸 좋아해요(〜することが好きです)」という形が非常に自然です。
例えば、「旅行するのが好きです」は「여행하는 걸 좋아해요」、「料理をするのが好きです」は「요리하는 걸 좋아해요」となります。
このパターンを覚えておくと、どんな趣味にも応用できて便利です。

「特にこれが好きです」と詳しく説明する表現

自己紹介で好みを話す際、「単にAが好きです」だけで終わらせず、「特に〜が好きです」「中でも〜が一番好きです」と具体的に言うと、相手も質問しやすくなります。
韓国語では、「특히」「그중에서」「제일」を使うのがポイントです。

例えば、

  • 韓国料理が好きです。特にキムチチゲが好きです。
    한국 음식을 좋아해요. 특히 김치찌개를 좋아해요.
  • 音楽が好きです。その中でもバラードが一番好きです。
    음악을 좋아해요. 그중에서 발라드를 제일 좋아해요.

のように言うと、とても自然です。
また、「요즘에는 특히 ○○를 좋아해요(最近は特に○○が好きです)」とすれば、最新のマイブームもスマートに伝えられます。

理由を添えるときに便利なフレーズ

なぜそれが好きなのかまで説明できると、会話の深さがぐっと増します。
理由を述べるときに便利な接続表現として、「왜냐하면〜だから」「〜아서/어서〜ので」「〜거든요〜なんです」があります。
例えば、「韓国ドラマが好きです。ストーリーが面白いからです」は、「한국 드라마를 좋아해요. 스토리가 재미있거든요」と言えます。

他にも、

  • 雰囲気が好きです:분위기가 좋아서 좋아해요.
  • 音がきれいなので好きです:소리가 예뻐서 좋아해요.
  • ストレス解消になるので好きです:스트레스가 풀려서 좋아해요.

というように、「〜해서 좋아해요(〜なので好きです)」の型を覚えると応用範囲が広くなります。
理由を簡単に添えるだけで、自己紹介の印象が一段と豊かになります。

ネイティブがよく使うカジュアルな「好き」表現

教科書に載っている「좋아해요」だけでなく、ドラマやSNS、バラエティ番組では、よりくだけた「好き」の表現がたくさん使われています。
これらは若者文化とも密接に関わっており、推し活やファン同士の会話でも頻繁に登場します。
この章では、実際の会話でよく耳にするくだけた表現や、少し婉曲的な「好き」の言い方を紹介します。

ただし、カジュアル表現は目上の人や初対面にはそのまま使えないことも多いです。
どの表現がどのような関係性・場面でふさわしいのかも併せて押さえ、TPOに応じて使い分けられるようにしましょう。

友達同士で使う「好き」のくだけた言い方

同年代の友人同士では、「좋아해요」よりもタメ口の「좋아해」がよく使われます。
例えば、「나 축구 좋아해(俺サッカー好き)」「나 이 노래 진짜 좋아해(この曲本当に好き)」のように、主語の「나」と合わせた短い文が日常的です。
さらに、「좋아」だけで「いいね」「好き」という意味を表す用法も非常に頻繁に使われます。

友達に対しては、

  • 완전 좋아(マジで好き/超いい)
  • 너무 좋아(すごく好き)
  • 짱 좋아(超好き:若者言葉寄り)

といった強調表現もよく使われています。
ただし、これらはかなりカジュアルなので、年上や初対面の人には避け、親しい関係の中で使うのが無難です。

推し活・アイドルに対する「好き」の表現

K-POPや韓国俳優など、推しに対する「好き」を語るときの韓国語も、近年のトレンドがあります。
基本は「○○를 좋아해요」ですが、ファンの間では「팬이에요(ファンです)」「최애예요(最推しです)」といった表現も多用されます。
例えば、「私はBTSが好きです」は「저는 방탄소년단을 좋아해요」「저는 방탄소년단 팬이에요」と言えます。

さらに、「推し」を意味する「최애(最愛)」を使って、

  • 제 최애는 ○○예요.(私の最推しは○○です)
  • ○○ 완전 좋아해요.(○○のことめっちゃ好きです)

などと言うと、現在のファン文化に即した自然な表現になります。
SNSでは、「○○ 사랑해」「○○ 진짜 좋아해」のように、愛情を強めたフレーズも数多く見られます。

はっきり言わないで「好き」をにおわせる表現

韓国語では、直接「好き」と言わずに、好意をほのめかす表現もよく使われます。
例えば、「너랑 있으면 재밌어(君といると楽しい)」「너랑 이야기하는 거 좋아(君と話すの好き)」などは、ストレートではないものの、相手に好意を感じさせるフレーズです。

また、「관심 있어(興味ある)」「신경 쓰여(気になる)」といった表現も、恋愛文脈では「ちょっと気になっている」というニュアンスで用いられます。
ドラマなどでは、はっきり「좋아해」と言う前に、こうした婉曲表現が何度か登場し、関係性が深まっていく描写が多いため、意味を理解しておくと作品もより楽しめます。

「〜があまり好きではありません」「嫌いです」を丁寧に伝える

実際のコミュニケーションでは、「好き」だけでなく、「あまり好きではない」「苦手だ」という気持ちを、角を立てずに伝えることも重要です。
韓国語でも、はっきり「嫌い」と断言する表現はやや強く響くため、日常会話ではやわらかい言い回しがよく使われます。
ここでは、マナーを保ちながら自分の好みを正直に伝える表現を整理します。

特に食べ物の好き嫌いや、趣味の違いを話す場面では、「嫌い」と言い切るのではなく、「あまり得意ではない」「あんまり好きじゃない」といった表現のバリエーションを持っておくと会話がスムーズです。
ビジネスシーンなどフォーマルな場面にも対応できる丁寧なフレーズもあわせて紹介します。

やわらかく否定する「あまり好きではありません」

直接的な否定を避けたいときには、「별로 안 좋아해요(あまり好きではありません)」「그렇게 좋아하진 않아요(そこまで好きではないです)」といった表現がよく使われます。
例えば、「辛い料理はあまり好きではありません」は、「매운 음식을 별로 안 좋아해요」となります。

他にも、

  • どちらかというと好きではありません:그렇게 좋아하는 편은 아니에요.
  • あまり得意ではありません:그렇게 잘 먹지는 못해요(食べ物の場合)。

のように、「편은 아니에요」「잘 ~지는 못해요」を組み合わせることで、柔らかい否定になります。
これらの表現は、ビジネスや目上の人との会話でも失礼になりにくいので、積極的に活用するとよいでしょう。

はっきり「嫌いです」を伝えるときの表現

どうしてもはっきり「嫌い」と伝える必要がある場合は、「싫어해요」を使います。
例えば、「タバコの煙が嫌いです」は、「담배 연기를 싫어해요」と言えます。
ただし、「싫어해요」は感情が強く伝わるため、人に対して直接使うときには注意が必要です。

人に対してであれば、「그 사람은 좀 그래요(その人はちょっと…です)」「별로 안 맞는 것 같아요(あまり合わない気がします)」など、婉曲的な言い方を選ぶことが多いです。
また、場面によっては、「좋아하지 않아요(好きではありません)」を用いて否定形で表現する方が、角が立ちにくく無難です。

好みを比較して伝えるときの便利フレーズ

「AよりBが好き」「どちらかといえばBが好き」といった比較表現を使えば、完全否定を避けつつ自分の好みを伝えられます。
韓国語では、「A보다 B를 더 좋아해요(AよりBのほうが好きです)」という形が基本です。
例えば、「コーヒーよりお茶のほうが好きです」は、「커피보다 차를 더 좋아해요」となります。

また、「둘 다 좋아하지만 그래도 B를 더 좋아해요(どちらも好きですが、それでもBのほうが好きです)」のように言うと、柔らかく比較できます。
以下の表は、好みを比較するときによく使うフレーズを整理したものです。

日本語 韓国語
AよりBが好きです A보다 B를 더 좋아해요.
どちらかといえばBが好きです 굳이 고르라면 B를 좋아해요.
両方好きですがBのほうがもっと好きです 둘 다 좋지만 B가 더 좋아요.

このような比較表現を使うと、相手の好みも聞き返しやすくなり、会話のキャッチボールがしやすくなります。

よくある間違いと自然な「が好きです 韓国語」にするコツ

日本語話者が「〜が好きです 韓国語」の表現を学ぶ際、助詞の選び方や語順、敬語の使い分けなどでつまずきやすいポイントがあります。
この章では、学習者によく見られる誤用を整理し、自然な韓国語に近づけるための具体的なコツを解説します。
また、紛らわしい似た表現の違いも合わせて確認し、会話で堂々と「好き」を使えるようにしていきます。

ネイティブにとって不自然に聞こえる箇所をあらかじめ知っておけば、独学でも効率よく精度を上げることができます。
ここで紹介するポイントは、学習者向けの教材や実際の会話例に基づいた代表的なものなので、意識して練習する価値があります。

「이/가」と「을/를」を間違えないポイント

「〜が好きです」を日本語からそのまま訳そうとして、「A가 좋아해요」と言ってしまう誤りはとても多いです。
正しくは、「저는 A를 좋아해요」のように、Aには「을/를」を付けます。
これは、韓国語では「私がAを好む」という構造で表現するからです。

一方、「A가 좋아요」の形も存在し、「Aがいいです/Aが素敵です」という意味になります。
例えば、「이 노래가 좋아요」は「この曲がいいです」であり、「나는 이 노래를 좋아해요」は「私はこの曲が好きです」となり、焦点が少し異なります。
混同しないためには、「좋아하다」は「〜を好む」と覚え、「A를 좋아해요」のパターンをまずは優先的に使うのがおすすめです。

「좋아하다」と「마음에 들다」の使い分け

韓国語には、「好き」を表す表現として「좋아하다」のほかに「마음에 들다」もあります。
「마음에 들다」は文字通り「心に入ってくる」というイメージで、初めて見聞きしたものに対して「気に入る/好みだ」と感じたときによく使われます。

例えば、新しく買った服が気に入ったときは「이 옷 마음에 들어요(この服、気に入りました)」と言います。
同じ場面で「이 옷을 좋아해요」と言っても意味は通じますが、「마음にぴったり来た」というニュアンスを出したいときには「마음에 들다」がより自然です。
一方で、人や長期的な趣味に対しては「좋아하다」が基本で、「그 사람 마음에 들어요」は「第一印象が良い/感じが良い」といったニュアンスになります。

自然な発音・イントネーションのポイント

「좋아해요」「좋아해」の発音は、日本語話者にとっては母音が連続するため少し言いづらく感じることがあります。
実際の会話では、「조아해요」「조아해」のように聞こえることが多く、音が滑らかに連結するのが自然です。
ただし、表記はあくまで「좋아해요」のまま変わりません。

イントネーションとしては、「好き」を強調したい語にアクセントを置きます。
例えば、「한국을 좋아해요」では、「한」「좋」あたりに軽く力を入れて発音すると、韓国語らしいリズムになります。
また、「너무 좋아해요」「진짜 좋아해요」のように副詞を付けた場合は、副詞を少し強めに発音することで、感情の度合いも自然に表現できます。

まとめ

「〜が好きです 韓国語」をマスターするには、まず「명사를 + 을/를 + 좋아해요」という基本パターンをしっかり押さえることが重要です。
そこから、趣味・食べ物・人への好意といった具体的な文脈ごとに、よく使う名詞やフレーズを組み合わせていけば、表現の幅が一気に広がります。
また、敬語とタメ語の使い分け、副詞で好きの度合いを調整するコツを知っておくことで、より自然な会話が可能になります。

人への「好き」では、「좋아하다」と「사랑하다」の違いや、友情と恋愛のニュアンスの差を理解することが大切です。
さらに、「あまり好きではありません」「どちらかといえば〜が好きです」といった柔らかい否定表現や比較表現も身につければ、自分の本当の好みを丁寧に伝えられます。
日々の韓国ドラマやK-POP、SNSの中で出会う「좋아해」「좋아해요」に意識を向けて、実際の使われ方を観察しながら、自分でも積極的に口に出して練習してみてください。

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